当初、臭気の原因がわからない状況でしたが、スコットランド環境保護庁による「空気中ハザード緊急対応」がとられ、事態は収束に向かいました。
後記; 先日、米国の「12人の怒れる男 評決の行方」という映画を観ました。1997年にリメークして制作されたものですが、殺人罪の裁判における陪審員の評決に至るまでの物語です。映像のほとんどは陪審員が討議する部屋の場面で構成されています。最近のコンピュータ・グラフィックを多用した迫力ある映画と異なりますが、約2時間の映画に引き込まれます。これは、ジャック・レモンやジョージ・C・スコットという名優のほか12人の陪審員役の俳優一人ひとりが活かされていたと感じました。
日本にも陪審員制度が導入されましたが、陪審員になった方にお薦めの映画です。また、多額の制作費用をかけなくても、いい映画や番組は作れるのだと感じさせる映画でした。
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