2011年10月30日日曜日

シンガポールのシェル製油所のタンク地区で火災

 今回は、日本のメディアでも報道されたシンガポールにあるロイヤル・ダッチ・シェル社の製油所で2011年9月28日に起こったタンク地区の火災事故を紹介します。今回の事故情報は既存メディアだけでなく、発災事業所のシェル・イン・シンガポール社と消火活動を行なったシンガポール市民防衛庁(SCDF)がインターネットのホームページを利用して随時発信したニュース・リリースを含めて紹介します。

後記; 庭にあるバラの木を移設して小さな畑を少し広げる畑作業をしました。久しぶりに鍬とスコップを握りました。大した作業ではないのですが、鍬の柄を一本折り、汗をかきかき、何とか終え、野菜作りをする家内に引き継ぎました。なぜか、鍬を握ると小学生の頃を思い出します。本格的な農作業でなくても疑似体験は貴重だと感じましたね。

2011年10月15日土曜日

米国テキサス州のエクソンモービルでタンク火災

 今回は少し前になりますが、2011年6月7日、米国テキサス州ボーモントにあるエクソンモービルのボーモント製油所で起こったタンク火災事故を紹介します。ボーモントでは、前々回に紹介したように2011年9月10日にマーティン・ミッドストリーム・パートナーズ社の石油ターミナルで重油タンクが爆発火災事故がありました。

後記; 最近、家の玄関吹抜けの高い所にある照明の電球が切れました。この電球の交換は普通の家にあるような脚立程度では無理で、電気屋さんに来てもらって交換してもらっていました。電球300円に対して交換作業費が4,000円かかります。危機管理とは言えないまでも、家の保全管理上の不具合ですね。今回は樹木剪定用の少し高い脚立を階段途中に逆に立て、二人掛かりで何とか工夫して交換しました。照明の目的からLED電球は好ましくないと思われ、今回は蛍光灯タイプに変えました。次回交換までには少し時間があるので、何かもっと良いアイデアがないか考えています。

2011年10月11日火曜日

米国オリオン製油所のタンク火災ー2001

 今回は、消防会社の米国ウィリアムズ・ファイア&ハザード・コントロール社を世界的に有名にしたオリオン製油所のタンク火災事故について紹介します。 2001年6月、米国ルイジアナ州ノルコのオリオン製油所にある直径82mのガソリンタンクが豪雨で屋根が沈み、落雷によって全面火災となり、ウィリアムズ社が大容量泡放射砲を使って65分で鎮火させたという事故です。この事故概要はよく知られていますが、ここでは消火活動の詳細を紹介します。





後記; 長い残暑もさすがに去り、朝夕は随分涼しくなり、肌寒いほどの気候になりました。運動会の季節です。 幼稚園に通う孫の運動会に行きましたが、元気な園児と若いお父さんやお母さんを見ていると、これからの日本も大丈夫だなと感じます。 土煙を上げて走ったり、砂場で子供が遊んだりしても心配もありませんが、福島では放射能の汚染除去が問題になっていることを思うと、本当に子供たちは健やかに育ってほしいと感じます。

2011年10月6日木曜日

米国テキサス州で重油タンク爆発火災

 今回は、2011年9月10日、米国テキサス州ボーモントにあるマーティン・ミッドストリート・パートナーズ.L.P社の石油ターミナルにおいて重油タンクが爆発し、火災を起こした事例を紹介します。この事故の消防活動では、地元ボーモント消防署のほか、消防会社のウィリアムズ・ファイア&ハザード・コントロール社が大容量泡放射砲を搬送してきて消火応援しています。
後記; 10月1日から「おいでませ山口国体」が始まりました。周南市では、軟式野球、テニス、バスケットボール、ハンドボールなどの競技会場となっています。野球場と体育館の会場近くに住んでいるので、街路樹が剪定されたりして気持ちよくなりました。競技会場には、中学生や小学生が学校観戦ということで割当られて見にきていますが、総じて観客は多くありません。多くのボランティアの方の支援に支えられた大会ですが、いま一つ盛り上がらないという感じは否めません。